塗装の質を左右するのは、「塗装前の下地の作り込み」と「塗料ごとの塗り回数など仕様の順守」 です。この仕様を守らなければ、たとえ20年の耐候年数を有している塗料でも、その性能が発揮されず10年で再塗装が必要になる、ということにもなりかねません。

塗装は、下地が命。塗料の種類などももちろん大事ですが、まず大前提として適切な下地作りを行わなければ、どれだけ良い塗料を塗っても性能を発揮できません。目荒らしケレン、シーリング、左官などいろいろありますが、ダイヤが特にこだわっているのは高圧洗浄。

特に屋根は、長年積み重なった汚れやコケをいかにキレイにするかで塗装の仕上がりが大きく変わってきます。

塗装は、塗膜も命。
塗り回数や塗料の使用量を守るのは当たり前。 ダイヤではたっぷり厚塗りできるように基準以上の塗料缶数を使用。
合計3回塗りの中の１回１回を厚塗りいたします。
ただ厚塗りすれば良いわけでもなく、塗料の粘度・ローラーの種類・職人の経験値、すべての条件が揃って初めて適切な厚塗り塗装が実現します。

塗装工事においては塗料や塗装技術も重要ですが、まず劣化具合などの状況を把握 し、施工対象物の材質に合った最適な施工方法を選定することも重要な要素となります。
把握・選定に関してのしっかりとした知識と経験が必要となるため、「外壁劣化診断士」「一級塗装技能士」の資格は必要不可欠と言えます。

調査診断書からお客様の住まいの状況を把握し、外壁材・屋根材に最も適した塗料・施工方法でのプランを数種類ご提案します。またオプションもあわせてご提案し、その中からお客様ご自身に選んでいただくため、本当に必要な工事だけを最低限の料金で行うことができます。

住宅塗装は、お客様の住まいの外観を変える一大イベント。工事終了後に後悔なく過ごしていただくため、ダイヤではカラーシミュレーション専用ソフトを導入。
100％イメージ通りにはいきませんが、完成に近いイメージをお客様と共有してから施工に取り掛かります。

具体的に「どんな作業をいつ行うのか」がひと目でわかる工程表をお渡しします。また、工事期間や大きな音が出る仮設足場組立の日などを記載したチラシと粗品を持って、近隣の挨拶回りをいたします。
ゴミ処理なども含め、近隣の方々へのマナーと気配りを大切にします。

工事着工後は毎日「今日どこを作業したのか」と「明日はどんな作業をするのか」を具体的に記載した作業日報をお渡しさせていただきます。
また工事完了後には、各工程ごとの写真を掲載した資料もお渡しさせていただきます。

施工するプランによって年数は変わりますが、ダイヤオリジナルの6年〜12年の塗膜保証を発行いたします。
保証期間内に塗膜剥離などの不具合が起きた場合はすぐに「無償再工事」をさせていただきます。品質に自信があるからこそできる保証です。

ダイヤは、施工完了してからがお客様との本当のお付き合いの始まりだと考えています。
クオリティの差が出やすい10年後にも自信があるから、15年間・計6回（※）の無料定期点検をお約束します。ドローンなどで撮った屋根・外壁の状況写真をその場でお客様とともに確認します。

ダイヤでは、塗装だけでなくお住まいを守るあらゆる施工を対応させていただきます。
特に防水工事、屋根葺き替え工事、波板交換工事などは塗装と合わせて施工するケースが多いため、ご要望に応じてご提案させていただきます。