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塗装直後はキレイに見えても
10年後に、その真価が現れる!?
近年、様々な業者が塗装工事に参入してきていますが、確かな経験と知識がないまま工事を行うケースもあるため、消費者センターに多くのクレームが寄せられてきています。塗装工事でトラブルを回避するための業者選びのポイントは、契約前のお見積もり段階で、塗料の使用回数を口頭ではなく、書面で具体的に記載してあるか？が一つの目安になります。
世の中に塗装業者は星の数ほどありますが、
その技術や対応の良し悪しは千差万別。
ここでは、実際に起こりがちなトラブルと
理想のパートナー探しのポイントをご紹介いたします。
世の中に塗装業者は星の数ほどありますが、その技術や対応の良し悪しは千差万別。
ここでは、実際に起こりがちなトラブルと
理想のパートナー探しのポイントをご紹介いたします。
塗装直後はキレイに見えても
その調査・管理の担当者、
専門資格を持っていない
かもしれません。
会社内に有資格者が在籍しているだけで、実際の現場で調査・管理をしているのは資格を持っていない経験の浅い営業マンだったというケースも。調査・管理の担当者には、遠慮せず専門資格を持っているかどうかを確かめることをおすすめします。
「とにかく」に潜むワナ!?
安すぎ・高すぎには、
それぞれ理由あり!
とにかく高い
とにかく高いケースは、ハウスメーカー・工務店・総合リフォーム会社に多く見られます。その理由は、下請けの施工会社に依頼するために発生する「中間マージン」と、大手ならではの膨大な「広告・宣伝費」。この2つが、見積もりに上乗せされるとお考えください。
とにかく安い
とにかく安いケースでは、必要な工程や材料費、人件費が削られている可能性も。そのような場合は、工事終了後すぐはキレイに仕上がっていても、比較的浅い年数で塗膜が剥がれてくるなどのトラブルに見舞われます。“安すぎる工事”にも落とし穴があるかもしれません。
おまかせに潜むワナ！
その工事、本当は必要ないかも
しれません。
住まいの塗装工事は、基本的には数十年に一度。お客様が工事の詳細などに詳しくなくて当然です。そのため、「付帯部分をどの塗料で、どの部分まで塗装するのか」など充分な説明をすることなく不必要な工程が含まれていることも。決して安い金額ではないため、詳細をきちんと聞いて納得してから依頼することをおすすめします。
ネット上の
カラーシミュレーションは、
実際の色合いとは差が…!?
インターネットでできる無料のカラーシミュレーションは、実際の仕上がりとはかなり差が出る場合があります。弊社は専用のカラーシミュレーションソフトを使用するため完成に近いイメージを再現できます。
作業に伴う音のトラブルは、
近隣への事前の
説明不足が原因だった!?
よくあるトラブルの原因の一つが、工事中の「作業音」。挨拶回りの際に「何月何日に大きな音の出る作業を行う」旨が伝わっておらず、朝から突然大きな音が出ることによってトラブルになるケースが多く見受けられます。
事前の具体的な説明が必要不可欠です。
口頭だけの説明が
手抜き工事につながる可能性も!?
作業工程の説明は、口頭だけではなく書面で確認することをおすすめします。口頭だけの説明では状況が把握しづらい上、手抜き工事の温床にも。後々残る書面での提出を徹底することで、施工会社の気を引き締め、お客様の安心材料にもなります。
一応、保証はついている
けど…その内容、いざという
時に履行されないかも!?
お客様が安心してお住まいになるために必要な「保証」は、非常に大切なもの。ただ、不具合が起きた時に保証内容を盾に、業者がまともに取り合ってくれなかったケースも耳にすることがあります。弊社では、仮に保証対象に含まれていなかったとしても、まず、お客様のお話をお伺いし、現地確認を最優先で行った上で判断させていただきます。
定期点検で次の塗装の
時間とコストを削減できる!?
定期点検を実施せず、「何か不具合があれば直しにきます」というスタンスの施工会社もいますが、何かあってから直すのではなすでに手遅れ。定期点検により、不具合が起きそうな箇所を見つけて手を打っておくことで、修繕の時間とコストを削減することができます。
